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photo 「私だったらこうする!」恋力アップ相談室 null
photo 姉御肌の独身三十路(うううぅ)のタレント岡田理江が、おしゃべり仲間2人と一緒に、みなさんのお悩みを真剣に考えるコーナーです。「私たち、人生の達人じゃないけど、同世代として等身大の意見をお届けしたいと思います。女友達の意見として参考にしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします」(岡田理江)採用された方には、理江ちゃんから元気になるハンドメイドアートをプレゼント! null
理江 【理江】独身33歳。女であるがズバッと物言う男前な性格で、友人からの恋愛相談は後を絶たない。本人は愛を長〜く育むタイプ。ただいま恋愛真っ最中!結婚願望10%。 岡田理江公式HP まゆ 【まゆ】28歳 独身! 中学時代から男が切れたことのない、甘え上手な癒し系。セレブな結婚に憧れる夢見る女。絶対玉の輿狙い! 「20代なりの意見を出していければと思ってます」。 サキ 【サキ】32歳、独身。クールでドライなキャリアウーマン。彼氏はいるけど、おひとりさま体質。「“ひとり上手なインドア派”とお呼びください」
illustration/yasuko sagawa
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QUESTION 相談者:りんさん(24歳/会社員)
元カレのDVがトラウマで、今の彼と素直に付き合えない…

 付き合って半年の彼との、今後について悩んでいます。彼は4つ上の公務員で、家族も仕事も大事にする優しい人。彼に対する不満は、今のところありません。彼とは、半年前に友達の紹介で知り合って、たった1週間で付き合い始めました。
 実は私は、彼と知り合う2か月前に、元カレに暴力を振るわれ別れたばかりで、男性に対する強い嫌悪感と恐怖心を持っていました。にもかかわらず彼と互いに好意を抱いたことに、自分自身とても驚きましたが、事情をすべて話したあとでも彼の気持ちは変わらなかったため、思い切って付き合うことにしました。
 彼は、情緒不安定な私が何度別れを切り出しても、「俺が守るから、不安や恐怖心は一緒に消していこう」と、何度も繰り返し慰め、私の不安が消えるまで話し合ってくれました。きっと、本当は面倒な女なんだと思います。「何度も同じこと言うなよ」と、彼は思ったでしょう。それでも一緒にいたいと言ってくれた彼に、私は確実に癒され、安心し、今は本当に元気になりました。
 問題は、彼の描く未来と私の描く未来が大きく違うことです。彼はもうすぐ30歳。結婚願望も強く、子どもも欲しいといっています。実はもう、挨拶程度ですが、ご家族とも一度お会いしました。また、仲のいいお友だちにも紹介され、会社でも「かわいい彼女ができた」と報告しているそうです。
 それに比べて私は、もともと結婚願望が弱い上に、4月から社会人になり、仕事はやめる気がないので、結婚も出産もまったく考えられません。また過去に味わった恐怖や不信感がまだ完全には消えておらず、そのせいで家族に心配や迷惑をかけたため、2人の関係を今以上広げようとは思えません。
 そのため、両親にはもちろん友人にも付き合っていることは話せていません。コトを大きくして、またダメになったらと言う気持ちが先行して、話す勇気が出ないのです。(一番の親友には話しましたが、「大丈夫なの?」と怪訝な顔をされました・・・)
 彼も私がまだ話す気になれないことをわかっていますし、強要はしませんが、「結婚・紹介・挨拶」などのフレーズが所々に出るので、早く公認の仲になりたいんだろうと感じています。だからこそ、余計にプレッシャーなんです・・・。
 デートも内緒、家族にも言えない=嘘をつく、彼の期待にも応える自信がない。いつもどこか不安で後ろめたい気持ちとプレッシャーを感じていて、半年でこの息苦しさは増すばかりです。
 今の考えとしては、4月から社会人になり落ち着いたら話せるかなと思っていますが、それがいつなのか、そんなときがくるのかもわかりません。それまでこの後ろめたさに耐えられるか、彼が心変わりしないか、自信がありません。
 彼のことは大好きです。これからもずっと一緒にいたいと今は思います。ただ、深入りするのが怖くてたまらないのです。家族には早急に話すべきなでしょうか。彼に待ってもらうにも限界があります。あるいは、ほかの道を選ぶべきなのでしょうか。何かアドバイスをいただけるとうれしいです。

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ANSWER
まずは一番の理解者である両親に相談すること
理江:最近多いDV問題だね。
サキ:話には聞くけど、私の周りにはいないなぁ。
まゆ:女の子に手を挙げるって最低だよね!
サキ:だね。言葉で負けるからって暴力なんて、絶対ダメじゃん。
理江:一度DVされるとトラウマになるし、次の恋愛が不安になるのもわかるよね。。。
まゆ:でも、りんさんは新しい恋に進んで頑張ったね。
サキ:そうだねぇ。
理江:「彼は暴力を振るうのかしら?」って不安を抱きながらも、ちゃんと彼に相談してうまくやっていこうとしてるしね。
まゆ:彼に言うのも勇気いっただろうね。
サキ:やっぱさ、好きで付き合っていくんだから、嫌なことや不安に思うことは、「しつこいなぁ。。。」って思われても、言っていかなきゃさ。
理江:りんさんも癒されて、安心できてるから、恋としてはうまくいってる感じがするよね。
サキ:でも、親に嘘ついてデートしたりってダメよ。
理江:元カレのことで親に心配かけたなら、なおさらきちんと話さないと、いつまでも立ち直れてないって、親は心配しちゃうんじゃないかな?
まゆ:そうだよね。友だちには別に言わなくてもいいと思うけど、両親には話して、いろいろ相談したらいいんじゃない?
理江:やっぱり親は一番本音で相談に乗ってくれるしね。りんさんの良いとこも悪いとこもきちんとわかってるんだからさ。
サキ:友だちが悪いとは言わないよ! でも「本気で考えてくれるのは親じゃない?」と思うので、きちんと話さなきゃ!
まゆ:そっか〜。そうだよなぁ。友だちに相談って、私あんまりしないんだよね。ほとんどしないかな?
理江:結婚についてはどうだろう? 男の人の先走りって良くあると思うんだ。
まゆ:そうなのよ。こっちのことおかまいなしに「結婚しよう!」とか、親にあわせようとするのよね。。。困るわ。。。
サキ:あるある。あれはなんだろね? 「おい、おい、おい、おい…。ちょっと待て!」みたいなね〜。
理江:彼は今の自分に自信を持ってて、「経済的にも大丈夫」って思ってるんだろうね。
「男は自分の精神的、経済的自信から結婚を考える。女は年齢や周りの環境で結婚を考える」って聞いたことがあるよ。
まゆ:う〜ん。りんさんはまだまだ自分のしたいことがあるんだよね。結婚願望は薄いんだろうけど、追いつめられる感じはするよね。彼のアプローチ。。。
サキ:結婚のことって、あんまり言われるとプレッシャーだよねぇ。
嘘ばっかりの付き合い。そんなの苦しくなるの当たり前!
理江:りんさんの良いところは、彼に正直に話せるってことだよね。まず、ひとつずつ心の不安を周囲に話し、解消してはどうだろ?
まゆ:たとえば?
理江:家族に彼ができたことを打ち明ける。「付き合いは続けたいけど、結婚はまだ考えてない」ってことから彼に話してみる。
サキ:やっぱ、人に言えない恋愛は、自分で不安も迷いも抱えちゃうからしんどいよね。
理江:もしもりんさんが元カレに意見してDVを受けたなら、彼に自分の気持ちをぶつけるのは、とても勇気がいることだと思う。
サキ:けどね、これは恋愛の壁だよ。相手がどう出るかなんて、みんなわかんないじゃん。
まゆ:ここだけは勇気をふりしぼって彼に話さなきゃ、進めない。
サキ:こんな気持ちのまま付き合ってるのも苦しいだろうね。ちょっとキツイこと言うけど、だいたい嘘ばっかりの付き合いだからダメなんじゃん。親にも言えない、結婚する気もないのに彼の両親に会ったりする。そんなの苦しくなって当たり前じゃん! 心に余裕がないのよ。「こんなことしてていいんだろうか。。。」って気持ちばっかり強くなって、本当の気持ちも見えなくなっちゃうんだから!!
まゆ:サキ…、なんかあったの? 悩んでる?
サキ:違うよ! 真剣なの!!
理江:自分のことのように思うよね。心の苦しさが伝わるんだよね。きびしい言い方にもなるけれど、方法はあるはずよね。
まゆ:それからさぁ、待つことに限界はないよね。好きだったら。
サキ:何言ってんの!! まだ半年のお付き合いでしょ? 限界を感じる時期ではないよ。でも、のんびりもしてらんない。「もっと深くあなたを知りたい」とか、飾らなくていいから本音を言うのが一番の解決方法! りんさんは24歳でもう大人だと思うけど、まだまだ甘えていたいんじゃない?
まゆ:そうだね。彼とちゃんと向き合って、今の胸いっぱいの苦しさを打ち明けてください。きっとホッとできるとおもうよ。
(2007/5/24)
 
     
理江からりんさんへ
まずは家族に話してみませんか? 今抱えている不安のひとつは解決しますよ。結婚を考えてくれるほど愛してくれる彼の気持ちも、今の自分にはプレッシャーだと、素直に言ってみてください。彼はりんさんを思うようで、意外と彼の一方的な思いだけで、りんさんの心が見えていないのだと思います。彼の期待に応えようと自分の気持ちにふたをしないで、自分をわかってもらう努力をしてください。隠しごとのある恋より、さらけだす恋がラクで幸せなのかな?…って思います。
相談者にPRESENT
今回相談を寄せてくれたりんさんには、理江のハンドメイドアート「パールのリング」を差し上げます。「自分に素直に、あまり無理しないように、ひとつずつ不安を取り除いていってくださいね。この指輪をつけることで、私たちみんなの勇気を、りんさんに受け取ってもらえたらって思います。自分だけで抱え込むのも限界があると思うし、家族や大切にしてくれる人に頼ることは、かっこ悪いことではないと思いますよ」(From 理江)
PRESENT
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