「ポッサムキムチ」。タコや松の実、栗、なつめなどがたくさん入った韓国古来の宮廷キムチ。普通のキムチもいいのですが、これはあまり辛くなく、ビールとの相性は最高かも。
「ワカメサラダ」。辛い料理の後、さっぱりと箸休めをしたいときにピッタリです。
本格的な韓国の家庭料理を堪能してきました。お店の名前は、行列ができるお店として一躍有名になった『妻家房』です。ここは首都圏を中心に、たくさんの店舗がありますが、その中から「有楽町イトシア」B1にあるお店を選びました。
噂通り、お店の入り口には並んで待っている人がたくさんいます。65席もあるのにもかかわらず、とにかく、ひっきりなしにお客が来るのです。予約をして行って一安心でした。
まずは生ビールと「ポッサムキムチ」で乾杯! 松の実とタコがたくさん入っていて、程よく辛く、やはりビールに最高に合います。普通のキムチもいいですが、お料理は視覚も大切なので、見た目も華やかな「ポッサムキムチ」はお薦めです。
「トッポギ」。韓国のお餅と野菜を甘辛く炒めた料理。玉ねぎ、キャベツ、韓国さつま揚げもいっぱい入っていて、とってもおいしい! 一気に食べてしまいました。
「パチヂミ」。生地のもちもち感とあわせて、卵白が入っているのでしょうか、ふんわりとした食感も楽しめます。ニラ、長ネギ、イカに、玉葱の甘さが加わり、より一層、香ばしいチヂミの味を引き立てています。
ちょっとお酢が利いている「ワカメサラダ」で箸休めをした後は、「トッポギ」です。実は私、韓国料理の中でも「トッポギ」が一番好きなお料理なんです。甘辛く味付けがされていて、トッポギのモチモチ感がたまりません。友人も私もビールの存在を忘れ、箸が止まりませんでした。
続いて登場したのは「パチヂミ」。これが絶品でした。イカと野菜がたっぷりで、ゴマ油の風味も香ばしく、いくらでも食べられるくらい美味しいのです。厚みがあり、外サクッ!、中フワッ! 表面のパリッ!と感と、中の生地のモチモチ感とのバランスがまた、たまりません。
「パチヂミ」で特筆すべきは、つけだれの美味しさ。醤油がベースなんですが、まろやかな感じです。たれがなくても十分に味を楽しめるチヂミですが、たれをつけることで、よりチヂミ全体の甘さが引き立つのです。
食事の最後には冷麺を予定していましたが、メニューを見て「ビビン冷麺」に変更。テーブルに運ばれてきた時、見た目が辛そうだったので、「やはり冷麺にするべきだったかな?」と、ちょっぴり後悔しましたが、秘伝のコチジャンを絡めて食べてみると、ほとんど辛さを感じさせない深い味わいがGood! イメージとは大違いの、滋味たっぷりの冷麺でした。
「ビビン冷麺」。麺に、漬け物や野菜、卵、肉が乗っている、やさしい味のピリ辛冷麺。運んできてくれた時に、「食べやすく麺にハサミをいれますか?」と聞いてくれるので、切ってもらいました。
レジの横に、籠に入って置かれていた「おこげの味がする飴」です。口の中に入れてビックリ!ホントにおこげの味がしました。不思議と後を引く味です。お土産用も販売していました。
今回は友人と2人で行ったのですが、全体的に量が多めです。「ポッサムキムチ」「ワカメサラダ」「トッポギ」「パチヂミ」「ビビン冷麺」1人前で、十分お腹がいっぱいになりました。しかも、2人でたっぷりと食べて、飲んだにもかかわらず、全部で8000円弱。お財布にもやさしい韓国家庭料理です。
大勢で行くと、もっといろんなメニューを愉しめて、安上がりかもしれませんね。今回は、お腹の都合で鍋料理を頼めなかったので、次は4人くらいで行って、違うメニューを愉しみたいと思います。そのときは、『妻家房』第2弾をお届けしますね。どうぞご期待ください!