アペタイザーは、「ムール貝のパン粉焼き」と「オムレツ」。表のパン粉はカリッと! 中のムール貝はジュワっと! 噛んだ瞬間、口の中で一緒になる瞬間が楽しいですよ。
「キャベツとエビのクリームソース ガルガネッリ」。タップリのパルメザンチーズとクリームソースに、「失敗をしたかな?」と思いましたが、意外なほどサッパリ。エビも細かく刻んであるので、クリームチーズとよく絡み、美味しくいただけました。
オイルヒーターやコンベクションオーブン、エスプレッソマシーンなど、おしゃれな家電製品で有名な「デロンギ」。そのデロンギが、昨年9月、代官山にリストランテをオープン。行かなくては! と焦り続けて早1年。ようやく行くことができました!
店舗は2フロア構成で、1階はステージとグランドピアノを備えた68席のリストランテ、2階はデロンギのアンテナショップとテラスバールになっています。リストランテに入ると、家具やインテリアの配色は豊かなのに、大人っぽい雰囲気。細部に至るまで緻密にデザインされているにもかかわらず、それをほとんど感じさせず、とっても落ち着きます。
ランチで1200〜3500円、ディナーで3800〜10000円のコースをはじめとして、料理はすべて、イタリア人シェフが腕を振るう、本格的なイタリア料理です。イタリア各地から、定期的にシェフを招き、全20州のイタリア地方料理を提供しているようです。
今回はランチをいただいてきました。アペタイザー2種から始まり、「キャベツとエビのクリームソース ガルガネッリ」、「ブラックオリーブとトマトソースのペンネ」、メインの魚料理、肉料理、さらにはドルチェへと続く本格的なものです。
(写真左)「ブラックオリーブとトマトソースのペンネ」。トマトの酸味とブラックオリーブの香りが凄く合っていて、パスタの王道でした。
(写真中)おかわり自由なパンと一緒にラッツィオ産のオリーブオイル。パンにつけて食べると、オリーブオイルの香りが口の中に広がります。すごくサッパリしているオリーブオイルなので、タップリつけても大丈夫。
(写真右)「赤むつのグリル ジンジャーソース」。新鮮な赤むつを見事にグリル。フワフワで、そのままでも品がよく、塩味が利いていて美味しいのですが、ジンジャーソースにつけて食べるとまた格別。
「牛もも肉のグリル バルサミコのソース」。バルサミコのソースがすごく上品! そのままでも美味しく食べるもよし! ソースをタップリつけて食べるもよし! ワンディシュで二つの味が楽しめますよ。
「オレンジ味のチーズケーキ」と「ガトーショコラ」。デロンギのコーヒーマシーンで入れたアイスカプチーノと一緒にいただきました。
味付けに余計な手が加えられておらず、素材重視のヘルシー系な印象ですが、手の込んだ内装に負けず劣らず、料理一皿一皿は洗練されていて美味。また、接客・サービスにも落ち着きがあり、こちらも申し分ありません。
ランチの後、ディナーのメニューも見せてもらいましたが、こちらもおしゃれなお店の印象に負けず、盛り付けもボリュームも文句のつけようがありません。しかも、値段がリーズナブルで、コースを頼んでも、アラカルトでも、アルコール付きでしっかり食べて、ひとり10,000円程度でおさまりそうです。
フロアに置かれたグランドピアノは、ディナータイムに生演奏が行われ、不定期でスペシャルライブやオペラディナー、ジャズブランチなども開催されています。おいしい料理と良質のエンタテイメントのコンビネーションは、とても魅力的。ドレスアップしてでかければ、日本にいながらにして、リアルなイタリアンライフを体験できそう。近いうちにまた行かなくてはいけませんね。
また、2階のテラスバールでは、イタリアン軽食を味わえるほか、オープンエアの席でカフェを楽しむスペースも用意されています。休日、代官山でのお買い物に疲れたときにふらっと立ち寄るのもいいですが、デロンギのおしゃれな内装の中で、ランチを味わってみてはいかがですか!
(写真左)カプチーノを注文すると、店員がフロアに出てきて、展示しているマシーンで入れてくれます。
(写真右)2Fのテラスでお洒落にアフタヌーンティーもいいですね。


