右:とろ〜りチョコがたまらない! レンジで10秒くらい温めるともっととろ〜り感が増すかも!? テリーヌ・ショコラ(620円) 左:マロンクリームを楽しむのではなく、栗そのもののおいしさが堪能できるモンブラン(620円)
右:ほんのり塩味が効いたキャラメルクリームなので、意外とあっさり系 キャラメル・サレ(620円) 左:パイとシュー皮を合わせたような食感の皮の中には、リンゴ煮が隠れてた!? ポンヌフ(620円)
麻布十番は、前の店「たらふくまんま」があったところ、また、「ナニワヤ」でお肉を仕入れているので、毎日通っている街です。その麻布十番に、「テレビや雑誌で有名な洋菓子研究家・葛西由利さんのお店「サロン ド ルボン」というお店ができましたよ」と「婦人画報」の編集の人に聞き、行ってきました!
場所は、ピーコックの向いの新しいビル。1階のエントランスには、コーヒーのいい香りが漂い、その香りに誘われるようにエレベータで2階へ。白とブラウンを基調にしたシンプルで落ち着いた店内では、マダムが昼下がりのティータイムを楽しんでいます(いかにも麻布十番なリッチな風景)。まさしく大人のカフェです。
ここのケーキは、クリームやムース、ソース系ではなく、焼き菓子の進化系といった感じ。秋の新作、モンブランは、しっとりしたパウンドケーキに、栗がゴロンとはいったもの。マロングラッセのお酒を抜いた感じの甘めの栗は、思わず「お〜っ!」と声をあげてしまうくらい、ぼく好みの味。そして、テリーヌ・ショコラは、焼き菓子なんだけど、限りなく生チョコレートに近くて、濃厚なチョコ味とこの食感は、今までに体験したことのない新鮮なお菓子です。
ケーキだけじゃなく、コーヒーも絶品! ルボン特別ブレンドのコーヒーは、販売もされている。ここは、軽い食事のメニューもあり、ワインやシャンパンもラインナップされているので、夜はバーとしての利用も可。
ポンヌフは、シュー皮で仕上げた新しい発想のアップルパイ!? 塩味のキャラメルサレは、ナッツの芳ばしさがアクセントの上品な味。どれも、見た目はシンプルだけど作り込まれたお菓子ばかり。なんでも、葛西さんは、国立で23年もお菓子屋さんを営んでいたお菓子研究家。何度も何度も作り、こだわりをもって丁寧に作り上げた完成品のお菓子っていうのが伝わってきます。
「サロン ド ルボン」は、コーヒーにもこだわっていて、世界各国の選りすぐりのコーヒーを提供している軽井沢の名店「丸山珈琲」の特別ブレンドのものを使用。1階のコーヒーの香りは、このお店からでした!
はじめ、1000円!という値段に驚きましたが、コーヒープレスでのポットサービスなので、カップ3杯分くらいあるし、口あたりもよく、ケーキとの相性も◎なので、これなら納得です。
店内中央にケーキのショウケースがあり、テイクアウトもOK。バルコニーには、テラス席もあるので、晴れた日は、ここが特等席。
コーヒーに入れるミルクも普通じゃありません! 生クリームと牛乳をブレンドしたものなのです(その配合は、秘密とのこと)。そのままでも、さらりとした飲み口のおいしいコーヒーですが、ミルクを入れるとまろやかになり、その味が一層引き立つ!! このコーヒーは、ミルクを入れて完成なので、ブラックが好きな人も、ここではミルク入りを絶対試してください。
ここのサロンでは、ゆっくり時間を過ごすことをおすすめ。なので、ケーキも1個といわず、2個以上チョイスして味わうとこのお店を堪能できると思います。優雅な気分に浸れますよ!