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【216】豪華クルーザーで、シガーとサルサの大人なパーティを楽しんだ![2008/02/13]

これって夢のような光景でしょう。僕にとって海から東京を見るというのは、初めての経験だった。ほとんど船は揺れず、船酔いすることもないので、みなさんも楽しんでみてはいかがでしょう。

 いやあ、2月に入って、毎日が寒いこと寒いこと。これがほんとの冬の寒さだって、久々に思い知らされるよね。その寒空の下、クルージングのお誘いが舞い込んできた。シガーとサルサを楽しもうという、名付けて「シガー・クルーズ&サルサナイト」なるパーティだ。

 僕は数10年来のシガー愛好家で、数年前から「40%OFF シガー・ダイレクト」というシガーの個人輸入業者ともつきあいがあるんだけど、これはその会社が主催したパーティ。大きなクルーザーをチャーターして、キューバンナイトを楽しみませんかという、豪華な大人のパーティだよね。最高のシガーと最高のお酒とともに、みんなでサルサを楽しもうと、そんな内容だった。

船内は3つのフロアに分かれていて、この螺旋階段で上り下りできる。とても船の中とは思えないような豪華なつくりだった。

僕が吸っているのは、モンテクリストの限定品で、貴重な一本。船内ではこのように、主催者側の提供で、高級シガーがふるまわれた。

 もちろんワクワクで出かけて行った僕だけど、まず集合場所についてさっそく感心したのは、なんて気の利くパーティなんだろうということ。なんせ乗船する前に、ヨットハーバーのホールで、サルサの先生のレッスンを受けるんだ。

 あと、この夜の主役のシガーのほうも、その扱い方や吸い方などをレクチャーしてくれるコーナーもあった。こうして初心者からマニアまで、みんなが船に乗ってから、サルサとシガーを楽しめるような仕掛けになってるわけだよ。

 ちなみに集合場所は、天王洲アイルにある「クリスタルヨットクラブ」。ここに大型クルーザーが横付けされて、いよいよ2時間半の東京湾クルージングが始まった。

 もちろん寒いんだけど、コートを着てテラスに出ると、冷たい風を切って走るクルーザーから見えるのは、東京のビルの摩天楼、レインボーブリッジ、お台場などの夜景。それを海側から見るわけだから、もう特等席もいいところだよ。パーティの料理もよかったね。フィンガーフードから始まって、メインディッシュ、デザートというコースに、みんなが舌鼓を打った。

 ゲストたちはラウンジのソファーでラム酒やコニャックを手に、葉巻を燻らせておしゃべりを楽しんだり、かと思うと別のフロアでは、男女がサルサの音楽に合わせて、キューバンダンスをフロアいっぱいに楽しんだり。とまあ、そんな真冬の寒さを忘れさせてくれるような空間だった。

 僕はタバコをやめて、もう10年。シガーを始めて18年くらいになる。僕の場合、仕事が終わって、ほっとした就寝前とかに、シガーに火をつけるということが多いかな。リラックスタイムを演出してくれる、絶好の小道具になってるよね。

比較的ダンスが得意な俺も、サルサは初めて。この日のサルサのレッスンプロから、特別に手取り足取りの個人授業を受けた。僕の水玉のシャツも何だが、先生のヒョウ柄もいかがなものでしょう。

20〜30分のレッスンで、基本ステップをマスターした僕は、誰彼構わず「僕と踊りませんか?」ってな感じで、踊りまくり。しかしこの直後、ダンスホールでのシガーは禁煙だって、怒られはしましたけど。

 シガーというのは火をつけると、1本50分から、長いものだと2時間ほど楽しめる。このパーティが「キューバンナイト」だったことからもわかるように、シガーといえばハバナ産が垂涎。値段は、1本1000円くらいから、高いものになると1本5000〜6000円というものも少なくない。そんな大人のための、贅沢な喫煙なんだよ。

 そうそう、大人の楽しみには4つの「C」があるってよく言われるよね。「ショコラ」、「コニャック」、「カフェ」、そして「シガー」だよ。本来シガーっていうと、ヨーロッパの貴族みたいなイメージがあるけれど、こういう時代の現代人にこそ大切な、リラックスの時間を与えてくれるものだと思うな。

 そんな、シガーとサルサとクルーズを思う存分楽しんだ、この夜のパーティ。みなさんもときには、こういう大人っぽいパーティに出かけてみてはどうでしょう。宣伝するわけじゃないんだけどさ、このクリスタルヨットクラブっていうのは、誰でも3500円から乗船できるナイトクルーズもやってるんだって。

 夜景っていうのは、寒さを我慢すれば、実は冬が一番きれいだったりする。この夜も、パキーンと澄んだ空気の中を進むクルーザーで楽しむ夜景って、まさに格別だった。あと冬は、昼間の空の色なんかもきれいだよね。このクラブでは、ランチタイムクルーズっていうのもやってる。こちらは1時間半のクルージングにフルコースがついて6000円。どちらもおすすめです。

この手のパーティは、さすがに僕と同世代の男性が多い。一番左、僕の隣にいるのは、自動車評論家の徳大寺有恒さん。彼もこのスポンサーが主催するパーティには、よく顔を出している。よほどのシガー愛好家なのだ。

クルーザーのテラスにひとりでいたら、ちょっとジーンとするものがあった。その気持ちを忘れないように、パーティ会場で会った女性に頼んで、シャッターを押してもらったのがこの一枚。残念なのは、ちょっとピンボケ…。

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