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MAKIEの才色兼備のレストランin TOKYO
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アロニア・ド・タカザワ <赤坂>
 シンデレラって、こんな気持ちなのかな? おとぎの国って、こんなところなのかな?
  今年9月、赤坂に誕生した「アロニア・ド・タカザワ」。階段を昇れば、そこはまるで神秘の国。でも、忘れかけていた懐かしさが、潤いのある美食の趣となって放たれています。
  「茶道の心を持ち、お客様との一体感を志し、凝縮された空間を演出したいんです。日本を代表する“タカザワ”から世界に発信すべく…」
  と言うのは、高澤義明シェフ。ある意味、巨大な賭けにでている勝負師シェフでもあります。だって、こちら、一日二組限定のレストランなんですから。

 今や、“オートクチュール(特別な・記念日)レストラン”として名声を挙げている「タカザワ」ですが、それは、ただ単に外見の素晴らしさだけの“オートクチュール”ではありません。お客様との心のコミュニケーションを大事にしたいというシェフの心、物差しでは計れない人間対料理の恋愛関係もあるのではないかと思うんです。そして、もう一つ、体への想い。
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(写真1)黒大根を持つ高澤シェフと一緒に。
(写真2)「江戸前・竹岡産極上赤ムツのポワレ・ブラックヴェジタブルの盛り合わせ」…おー、中は白いのに、外は黒いという、その名も黒大根。そして、トランペット形をしたフランスの黒いきのこ。香り高きオータムトリュフで、ノックアウト。
※料理はすべて、お任せコース\16,000より
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 「私、健康オタクなんですよ〜(笑)」と、それまでクールだったシェフが、一転、ファニースマイル。
  「店名の“アロニア”って、ベリーの一種なんですが、とにかく栄養化が高くて、体に優しい天然アントシアニンなどの健康成分が非常に豊富に含まれているんです。だから、私(お店)も、小さいのに巨大パワーを持つ“アロニア”みたいになりたいなぁって」(byシェフ)

 シェフの体想い度は、コース料理のページを繰っていけば、自ずとわかります。取材日の料理に登場した中でも、究極の健康食材と呼ばれる「ヤーコン(フラクオリゴ糖豊富で、若返りの素とも言われている)」や「アピオス(ジャガイモの30倍のカルシウム、4倍の鉄分。サツマイモの3倍の食物繊維等を含むマメ科の食物)」が使用されていました。

 料理人は数え切れないほどいても、高澤シェフ並みに、食材の持つ栄養化・効能等を熟知している人はたぐいまれな存在でしょう。そして、そんな食材たちは、すべて、シェフ自ら日本全国を歩き回って探しているそうです。
  その食材の生まれたところを身をもって知ることも、素材本来の良さをおいしい料理に生かすための決め手です。また、目利きのプロがまわりにいるため、魚介類も築地から仕入れることは、ほとんどないそうです。これもシェフの人間性、かな。
(写真3)「青森から届いた珍味と房総の天然平目・10種の野菜のオーケストラサラダ」…なななんと、あの幻の貝“フジツボ”に遭遇。蟹・海老・雲丹を集約した味わいです。柚子の香りが、和心をくすぐります。生のしゃきしゃきヤーコンが甘い。そして、お皿の上は、アートの世界。 さすが、美術の成績がよかったシェフの作品だけあります。
(写真4)「野菜達の串揚げバック」…「アピオス」「スティックセニオール(ブロッコリーの仲間)」「パールオニオン」「柿&からすみ」が、それぞれコレステロール値を下げてくれるというヘルシー米油で揚げてあります。
(写真5)「前菜盛り合わせ」…仔羊タンの炭火焼(手前)、4種キャロットのカクテル(中央)、上海蟹のこしひかりのおむすび(右奥)。※通常は、2人分を盛り付けられますが、写真は1人分です。
 そうそう、忘れちゃならないのが、ワイン。なんと、ほぼ国産ワインで固められているんです。シェフ曰く、「調理法のベースは、工夫を凝らしたフレンチスパニッシュですが、食材と私の心は日本がメイン。となれば、ワインだって、和が一番なんです」。

 素材、料理、器、空間、お手洗い、照明、そして、熱い心。料理界の”千利休シェフ”が、侘び寂びのステージから“Only1”を届けてくれます。
 幸せを分ち合いたい食を愛する方とご一緒に、「アロニア・ド・タカザワ」で、プレミアな一時を過ごしてはいかがですか?
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(写真6)「北海道で名人が仕留めたヒグマの炭火焼き・ヤーコンと脂身のラグー」…一瞬、目を疑ってしまいました。そうです、あの熊です。京都黒七味のエッジが効いた赤ワインソースと共に、鉄分豊富な熊のお肉が、体を温めてくれました。くどさのないとろける脂身も最高〜!
(写真7)「究極の洋梨:ゼネラル・レ・クラーク(右手前)」「焼きたてアロニアワッフル(左手前)」「八ヶ岳たまごのミルクセーキ(奥)」…凍らせただけの洋梨が、なぜにこんな…。言葉で表せず、ごめんなさい。
(写真8)「丹波しめじとセップ茸のカプチーノ仕立て・フォアグラのシュークリーム添え」…見た目は甘いデザート。食べたら、あれま、高貴な山フレーバー。
(写真9)お店の入り口、(写真10)お店内観
MAP アロニア・ド・タカザワ
東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル2F

tel 03-3505-5052
open 12:00〜(いずれも要予約)
定休日 不定
料理 お任せコース \12,600・\16,800・\21,000等(食材・演出等のリクエストに応じることも可。予約の際に伝えてください)
アクセス 赤坂駅徒歩2分
HP http://www.aroniadetakazawa.com
その他 ケータリング可(日時により)
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