今から半世紀前、映画界の巨匠・黒澤明が創り上げた『隠し砦の三悪人』は、スリリングなストーリーと圧倒的なスピード感で観客を魅了し、映画史に残るエンタテインメント映画の傑作と評された。その反響は海外にも波及。本作をきっかけに『STAR WARS』シリーズが誕生したというのは、あまりにも有名なエピソードである。そして、5月。「ローレライ」「日本沈没」と話題作を放った気鋭・樋口真嗣が、ストーリーとキャラクターを大胆に一新。独自のイマジネーションと21世紀の息吹を注ぎ込み、全く新たな冒険活劇=ノンストップ・アドベンチャーとして甦らせた。それが、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』である。