逃亡犯を父に持つ男の子が、指名手配写真が掲示される時期を知って思わず口にした言葉─「父ちゃん、今年もまた会えたね」。この切ない心情が核となり、胸に迫る感動の物語が立ち上がった。この男の子は、映画『ALWAYS三丁目の夕日』の鈴木オートの一人息子を演じた、小清水一輝。父を信じる母子の笑顔は、殺伐とした現代に“本当の愛”と“家族の絆”とは何かを問いかけてくるはず。
昭和、最後の年の秋、海辺の町で家族の暮らしを守るため、心ならずも殺人を犯して逃亡した父・修治(時任三郎)。9歳の息子・ツヨシは、4年経ってもなお、大好きな父の帰りを待ち続けていた。その切ない心を優しく包みながら、母・芳枝(工藤夕貴)は、気丈に母子の暮らしを支える。ツヨシは父恋しさのあまり、交番前の掲示板に掲示された指名手配犯・父の写真にそっと触れる。その姿は、新聞記者・岡本(西島秀俊)によって“感動の記事”となるが、心ない噂を蒸し返すことになる…。
工藤夕貴、西島秀俊、時任三郎、宇崎竜童、吹石一恵、高橋ひとみ 他
監督/三枝健起
[応募のきまり]
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【東京】
■サイエンスホール 2008年5月21日(水) 18:00開場/18:30開映
住所:東京都千代田区北の丸公園2-1
(2008/4/25 text.noriko SATO)
(2008/04/29)
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