水の中に溶けているカルシウムイオンとマグネシウムイオンの量のこと。硬度=(カルシウム量×2.5)+(マグネシウム量×4)で算出されます。カルシウムは水の味に「重み」を、マグネシウムは「苦み」を与えます。WHOの基準は以下の通り。
硬度0〜59mg/L=軟水 硬度60〜119mg/L=中軟水
硬度120〜179mg/L=硬水 硬度180mg/L=非常な硬水
水素指数の略号でpH(ペーハー)は酸性かアルカリ性かを表します。0〜6=酸性、7=中性、8〜14=アルカリ性で表します。
カルシウム分の高い硬水は、肉を煮るのに適しています。一方、クセが少ない軟水は、野菜を煮たり、お米を炊くのにベスト。野菜やお米のうまみを存分に引き立ててくれるはず。
焼酎もウイスキーも同じ産地の水で割るのが一番。手に入らない場合は、クセが少ない軟水を使うといいでしょう。風味をそこなうことなく飲むことができます。
紅茶もコーヒーも味や香り、色を引き出すことができるのは軟水です。ミネラルを含んだ硬水で入れるとまずくなるので注意! また、沸かし過ぎたお湯はカルシウム濃度が高まり水の硬度が高くなるので、これも避けた方がいいでしょう。
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